認知症カフェ「キラキラ」の活動報告（５年１１月）について

　キラキラ応援隊として、28年度新規に開設したカフェが早くも８年目を迎えるなか、先月に続き、今年度８回目のカフェ（第７２回目）を次のとおり実施しました。

１．日時　　５年１１月１７日（金）　　　１３時３０分～１５時３０分

２．場所　　浦安市民プラザWave１０１　　　サロン６

３．内容　　認知症に対する施策の更なる充実強化が叫ばれている折、市関係機関とも連携の下、前回同様、「認知症の人が活動して楽しめ、家族が専門家に相談でき、地域住民が認知症について理解を深められる場」、「コミュニティ・カフェ、憩いの場」として実施することについて、一般向け広報により広く参加を呼びかけることとしました。

　残念ながら引き続き、コロナウイルス感染状況に留意する必要があるなか、ミニ講座を開催したところ、悪天候にも拘わらず、関係者を含め２０名強の参加を数えました。

　ミニ講座の内容としては、高齢社会を迎え、市高齢者福祉課職員を講師とした「高齢者のための福祉サービスについて」

をテーマに選び、シニアガイドブックを参考に数々の福祉サービスにつき学習しました。

　併せて、中央地域包括支援センター職員により、より身近に相談できるようサテライト（出張相談）の仕組みにつき

説明を受け、色々な質問が出されました。

　次回１２月２２日は「折り紙の楽しみ方」をテーマに、浦安お茶っこ会を講師に招き、折り紙作りを通じ、指を使い、脳刺激を体験したいと思いますので、多くの方々が参加されることを期待しております。

　今後とも「認知症高齢者にやさしい地域づくり」に向けて、ウイルス環境が改善し、気軽に立ち寄って頂けますよう、願って止みません。

　冒頭、ガイドブックを参考に今回の趣旨説明

　熱心にメモを取る参加者の皆さん