浦安市市民活動センターU de 臨床美術部

団体の紹介

<U de 臨床美術部の活動開始です>
脳の活性化や心の開放が期待される「臨床美術」をこの浦安にも広く伝えていくため、市内の臨床美術士が集まり団体を設立いたしました。
 
現在は3名の臨床美術士が、市民活動センター内にて、毎月第4火曜日にセッションを行っています。 
 

<臨床美術は芸術療法の一つです>
「臨床美術」は聞きなれない言葉かもしれません。
もともとは認知症の症状改善の芸術療法の一つとして開発されましたが、研究を重ねるにつれ、認知症予防や症状改善だけでなく、子どもや一般高齢者、社会人の心の解放や意欲の向上に役立つ事がわかり様々な分野で実践が広がっています。
 

<臨床美術は創作するアートセラピー>
「臨床美術」には絵が苦手な方にも、今までアート活動に興味がなかった方にも楽しんで自己表現していただける仕組みがあります。 
 
従って、描かれた絵の状態から心理状態を分析する一般的な心理セラピーとは違い、医師らとチームを組んだ美術家からのアプローチである事が特徴となっています。 
 
そのため、創作そのものを楽しみ喜びを見出すことを重点にしながら脳を活性化するよう構成されています。 
  

<臨床美術は子どもの教育にも役立ちます> 
「臨床美術」には上手下手の概念がありません。そのため、表現するということがいかに楽しくて素晴らしいものであるかを身をもって体現することが可能です。 
 
幼い頃から「自己表現」することを体現できた子どもは「自己肯定感」や「自己効力感」を持ちやすく、脳の活動域も広くなり、学習や心の成長にも効果があるとされています。 
 
お子さんだけでなく、子育て中のママやプレママさんにも是非体験いただきたいプログラムです。
 

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