親子ずかんづくりファミリーワークショップ
夏休みイベントとして親子参加型のワークショップを開催しました。この日は台風の影響が心配されましたが、計3組の親子の方が参加してくれました。
ほかに、運営メンバーの子ども、見学の市民活動センターの職員さんが参加しました。
また、『若者のための夏休みボランティア』に参加のボランティア3名が運営にあたり、幅広い年齢層のみんなで時間を過ごすことができました。
おもな活動はふたつ、
- こどもが大人にインタビューする
- ひとり一冊の『大人ずかん』をつくる
限られた時間のなかでインタビューを行うので、親子で準備を行います。
“ずかん”をつくるために、みんなに同じことを聞くのがポイント!ひとによって違うこと、比べて気づくことが面白さのひとつです!
どんなことを聞いたのでしょうか🎤?実際のインタビュー内容をご紹介します(ご本人の了承いただいています)
- 一生に一回行きたい国は?
- もし子どもに戻ったら何をしたいですか?
- 今はまっていることは?
今回は4人の大人にインタビューしました。つまり、大人は合計12個の質問に答えたことに!短時間でたくさんの質問に答えるなかで、自分のなかで一本通っている筋のようなものに気づけたとお話ししてくれた大人の方がいました。
問いに答えることが、自分自身をふりかえる機会になりました。
仕上げはインタビューページと表紙を綴ります。タイトルラベルを貼ったら完成です!
さいごに
一緒に運営をしてくれた学生ボランティアの感想をご紹介します。(こちらもご本人のご了承をいただきました🙏ありがとう😊)
『かわいくてとっても元気な子どもたちとたくさんお話することができて、とても楽しいじかんとなりました。
世代を超えて人と関わることは、人生経験の豊富さや、エネルギッシュさ、また一人ひとりの感性の違いや子どもたちの明るくて楽観的な考え方など、自分にはないもの、感じられないことをたくさん得られるだと改めて感じることができました』
ふだん関わるきっかけがないけど、勇気を出して関わりを持つと元気になる!
これからもナナメの関係のいいところを発信して参ります。
~偶然のコミュニケーションの場~
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