認知症カフェ「キラキラ」の活動報告（２年１１月）について

　キラキラ応援隊として、２８年度新規に開設したカフェが早くも５年近くを経過したなか、コロナウイルス対策のため、１０月まで休止していましたが、他団体の動向など勘案し、市と協議のうえ、模擬訓練の位置づけのもと、第４６回目のカフェを次のとおり実施しました。
１．日時　２年１１月２７日（金）１３時３０分～１５時
２．場所　浦安市民プラザＷave１０１　サロン６
３．内容　認知症に対する施策の更なる充実強化が叫ばれている折、市関係機関との連携の下、前回同様、「認知症の人が活動して楽しめ、家族が専門家に相談でき、地域住民が認知症について理解を深められる場」、「コミュニティ・カフェの場、憩いの場」として実施するについて、今回はコロナウイルス対策に留意するため、一般向け広報を行わず、過去の参加者に呼びかけるに止めるとともに、コーヒー、お菓子の提供などは行いませんでした。
　残念ながら飲食の提供が出来ないことなどもあって、参加された方は市地域包括支援センター職員、スタッフも含め、１０名強の参加に止まりました。
　次回１２月１８日はコロナ警報発令中、首都圏における急激な感染拡大などの観点から中止することとし、来年１月１５日（金）も場所を美浜公民館に移し、ひまわりクリニック山田医師による講話を予定していましたが、改善の見込みもないと思われることから、中止することとしました。
　今後とも「認知症高齢者等にやさしい地域づくり」に向けて、２月１９日に再開され、気軽に立ち寄って頂けますよう、願って止みません。

　支援センター職員を交えての談話風景　

　残念ながらウイルス対策のため飲食の提供がないままマスク姿での談話風景